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講義名 金融論A
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 前期
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 木曜日 代表時限 1時限
単位数
クラス
配当年次
履修制限等

所属名称ナンバリングコード

担当教員
氏名
◎ 筒井 義郎

授業概要 現在を生きていくのに、お金が必須であることは誰でも知っている。しかし、お金は誰が出しているのか?なぜお金が役に立つのか?金融商品に投資するとなぜ儲かるのか、いや、ほんとに儲かっているのか、などわからないことがたくさんある。この授業では、お金をめぐるいろいろな事実や仕組みを紹介し、さらに金融の理論では人々の資産に対する需要がどのように決まっていると考えているかを紹介する。
到達目標 金融に関する基礎学力を身につける。
お金が自分の幸福にとってどのように重要であるかを考えてみる。
お金がなぜ必要なのか、その理由を理解する。
銀行預金や株式という金融商品はどのような仕組みなのかを理解する。
資産選択理論を理解する。
効率市場仮説と行動ファイナンスについて理解する。
第2に、金融に関する知識をもとにそれを応用する力を見につける。
こうした金融理論の理解に基づいて、自分にとって、どのような金融商品に投資することが良いのかを考えてみる。
授業計画表
授業内容事前事後学修内容事前事後学習時間(分)
第1回お金は幸福になるために必須
お金(収入や資産)と幸福
買い物をするには?
資産はなぜ必要か? ライフサイクル仮説
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第2回お金=現金の役割・・・買い物に使う
もし、お金がなければ?・・・物々交換・・・どんな不便がある?⇒現代の経済・社会に現金は必須
現金、というものがなかったとしよう。あなたは、どうやったら現金(の代わり)を発明できる?
もし、あなたが現金を発明できたらいくら儲かる?=通貨発行利益。
 現在、現金は誰が発行している?
 電子マネーは現金と同じ?
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第3回お金の貸し借り
なぜ、貸し借りがあるの?
金持ちが貸して、貧乏人が借りるの?
なぜ、お金を貸す方が利子をもらえるの?
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第4回時間割引
自分の将来を考え、人生の計画を立てよう
あなたの時間割引は?
時間割引を測る方法
動物の時間割引は?
指数割引、双極割引、現在バイアス
あなたはいつも計画をちゃんと実行できている?
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第5回銀行は何をしているの?なぜ銀行が必要なの?
預金
明治期に銀行ができた・・・なぜ?
江戸時代にはなにがあったの?
産業革命が経済・社会を変える
産業革命を起こすために必要な2つの条件
まず、銀行から始まった
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第6回銀行と証券会社の違い
証券会社は何をしているの?
証券会社の業務
なぜ、銀行が必要なの? 
情報生産=中小企業融資 
為替=支払いの送金・・・皆さんはどこでやってる?コンビニ?
現在の預金の利子率はいくら?
株、国債、投資信託をもった方が儲かるの?・・・取引手数料。
貯蓄と投資
間接金融=銀行と直接金融=証券会社の違い・・・前に話したのでわかるはず。
今、貯蓄より(金融)投資を政府が勧めている=ニーサやイデコ・・・なぜ?
本当に金融投資がいいの?
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第7回危険回避: 人々はリスクを嫌う。サンクトぺテルスブルクのパラドックス=効用関数の発見。効用関数の形状:逓減型効用関数と危険回避
中間理解度確認
これまでの授業の内容の主な点をまとめて確認する。。60
第8回お金をいくら持ちたいか=貨幣需要の理論
(預金も現金の仲間だと考える=いつでもおろせる資産。) つまり、貨幣=現金+預金。
取引動機
予備的動機
流動性選好説
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第9回株価
株式って何?
株主になればどんな得がある?
買値より高い株価で売る、配当+株主優待、議決権
株価の理論
1.ファンダメンタル価格・・・配当還元モデル
2.バブル
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第10回効率市場仮説
株式を保有しても、絶対に儲からない
個人はETFを買うのが良い
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第11回失われた30年と株価
株価バブルの始まり、成長、崩壊のメカニズム
現在までの株価の推移。もし、1989年末から今まで35年間株を持っていたらいくら儲かった?
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第12回行動ファイナンス
ヒトは非合理的だから、効率市場仮説は成立しない。
でも、いろいろな行動バイアスを持っていて損をする。
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第13回お金に関する経済心理
メンタルアカウンティング
損失回避・気質効果
サンクコスト
第8回以降の授業の内容の主な点をまとめて確認する。60
第14回資産選択理論(1)
危険資産と安全資産・・・危険=リスクとは?
ヒトは危険を嫌う
 ミクロ経済学で習ったように、効用関数は逓減的。これは危険を嫌うことも意味する!
危険回避・・・あなたの危険回避度を測ろう
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
第15回資産選択理論(2)
ケインズの流動性選好説はヒトの危険回避として説明できる=トービン(1958)
その発展形で資産選択理論(CAPM)ができる(1965年ごろ)⇒3つの結論
最終理解度確認
授業の内容の確認。つまり、授業内容を理解して、その要点および問題と考える点(あるいは感想)を何点か書いてみる。30
受講心得(注意事項) 私語は厳禁。
授業には必ず出席し、メモを取り、授業終了後はそのメモをまとめ、何度も批判的に読んで理解すること。
教員との連絡方法 e-mailで連絡してください。
tsutsui@econ.osaka-u.ac.jp
教科書(著者名・書名・発行所名・ISBNコードを記入) 使用しない。
参考書(著者名・書名・発行所名を記入) 必要があれば、授業中に紹介する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業中にフィードバックする。
ICT活用の具体的な方法 講義中に、webを使ってアンケートや小テストを行う。
アクティブラーニング
アクティブラーニング
有無の記載
PBL(課題解決型学習)を行う
反転授業(知識習得の要素を授業外に済ませ、知識確認等の要素を教室で行う授業形態)を行う
ディスカッション、ディベートを行う
グループワークを行う
プレゼンテーションを行う
実習、フィールドワークを行う
授業方法
授業方法
講義、演習、実験、実習、実技の区分を記入する
授業方法
授業方法
講義
ディプロマポリシー(卒業認定、学位授与の方針)との関連
ディプロマ・ポリシー(卒業認定、学位授与の方針)との関連
◎よく身につく ○身につく △やや身につく 当てはまらない場合は―にする。
ディプロマ・ポリシー(卒業認定、学位授与の方針)との関連
基礎学力
◎(よく身につく)
応用力
〇(身につく)
リーダーシップ力
△(やや身につく)
革新力
△(やや身につく)
コミュニケーション能力
―(当てはまらない)
プレゼンテーション能力
―(当てはまらない)
成績評価の方法
成績評価の方法
合計100%になるように記入する
割合(%)
授業内理解度確認を実施する
30
中間理解度確認を実施する
35
期末試験を実施する
35
レポート試験を実施する
その他
ICTの活用
ICT活用
有無について
双方向型授業を実施している
自主学習支援を実施している
成績評価の基準
成績評価の基準
科目毎の必要性によって、変更可能である
成績評価の基準
S(90点~)
学習目標をほぼ完全に達成している
A(80-89点)
学習目標を十分に達成している
B(70-79点)
学習目標を相応に達成している
C(60-69点)
学習目標を最低限達成している
D(59点以下)
学習目標を達成していない
教員の実務経験
教員の実務経験の有無
実務経験の有無
実務経験の有無